Hardware
ハードウェア
運行状況を最大2,272時間を常時録画(3ヶ月)
事故に繋がるリスクに気付いた後は、それを日々の運転で改善する必要があります。
リスク分析型ドライブレコーダーは、その実行状況、改善状況を確認するための装置です。
事故は習慣の延長線上で起きているという事実から、運転プロセスに潜む習慣的行動を記録、日々の確認を容易にするため、映像の鮮明さとデータ量の圧縮にこだわった、リスク分析を行うことを目的に開発されたドライブレコーダーです。
リスク分析型ドライブレコーダー(NP-5000)
全日本トラック協会助成対象区分「運行管理連携型」として認定
リスク分析型ドライブレコーダー(NP-3000(SP))
最大2,272時間、3ヶ月(*1)常時録画
リスク分析型ドライブレコーダー(NP-5000,NP-3000)は、SDXC SDカード256GB×2枚に約2,272時間の走行状況(録画映像30fps)を記録することを可能にしました。
※ 解像度:D1、画質:低品質で256GB×2枚に記録した場合
付属のフロントカメラ720p
最大4台のカメラをFull HD(1080p)で録画
ドライブレコーダー本体にカメラ+音声入力端子×4つ付属
各カメラ毎に音声付FULL HD(1080p)で録画が可能。
カメラミキサー(オプション)を利用すれば、最大16CHの録画が可能。
各種車両信号取得
ドライブレコーダーに内蔵されているGPSの位置情報、3軸加速度センサーをはじめ、I/Fボックス(オプション)により、車両の各種信号(車速、回転計、ブレーキ、ウインカー、リバースなど)取得ができ、専用ソフトにて、映像、地図、各種信号を連動して、詳細な確認が可能。
拡張Androidタブレット
機能拡張
シリアルHUB (オプション)により、TPMSやデジタコなどの他の車載機器との連動や高度な管理を目的としたAndroidタブレットとの連動が可能。
通信機能搭載(*NP-5000のみ)
ドライブレコーダーに内蔵されている通信機能にて、録画データのWi-Fiアップロード4G、AWSを活用した動態管理、ストリーミング、動画データダウンロードが可能。
バックカメラと連動可能
既設のバックカメラ映像をフロントカメラ、その他配置したカメラとともに録画することが可能。
荷卸し状況を録画し、作業事故の予防教育に使用したり、あおり運転、無理な割り込みなどのトラブル回避にと企業ニーズが増えてきています。
連動するバックカメラは当社にお問い合わせください。
SDカードファイルシステム修復、フォーマット機能搭載
ドライブレコーダー起動時SDカードのファイルシステム検査・修復を行います。又、ドライブレコーダーを書き込みエラーなく安定して録画を続けるために必要なフォーマット(クイック&完全)機能を搭載。
Software
ソフトウェア
独創的な各種ソフトウェア(Check)
記録された運転プロセスが簡単に確認できるよう、他社にはない機能を盛り込みました。
これにより、管理者が確認しなくともドライバーさん自身で自分の映像を確認することができます。
運転日報管理システム
簡単取込、簡単検索
SDカードを運転日報管理システムで読み込むだけで多角的に分析できるデータが保存されます。
- 走行映像
- 駐停車場所の住所、地図、写真、走行軌跡
- 運行情報(運行時間、停車時間、最高速度、走行距離etc)
- EMS情報
一日の走行映像を時間・地図・速度付で簡単参照
日報管理システムと連動する映像クリップソフトにより時間、速度、地図付きで走行映像の参照が可能となります。
パソコンにSDカードを読み込むと、一日の走行履歴が一覧で表示されます。
公道の映像はもちろん、訪問先への入り方、休憩場所などを確認できるほか、荷積み・荷下ろし等の行動を入力し、運転日報に反映させることができます。
日報簡単作成
EMS機能
重点ポイント検索
(例) | 今週・地場配送ドライバーでA荷主への出入り映像を検索 事故多発地点の一時停止を通過している全ドライバーの映像を検索 |
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その他の機能
- 保存先ディスク容量警告機能
- 複数日データの自動分割機能
- 保存映像データの保管日数設定と自動削除機能
- データインポート、エクスポート機能
映像クリップソフト
(Stnプラス)
運転日報管理システムで読み込んだ走行映像を確認するソフトです。
このソフトには自分の運転習慣を簡単に確認できる機能が盛り込まれています。
事故の予兆となる日頃の運転習慣を簡単検索
チェックポイント登録・検索機能
普段の運転に潜む習慣的行動をドライバー自ら映像で確認することで、自身の安全意識と実際の運転とのギャップに気付き、
具体的行動レベルでの改善活動が可能となります。
急加速・減速、急ハンドル状況確認機能
- 左右加速度
- 前後加速度
- 速度
- 上下加速度
- 回転計波形
- ブレーキ
- 左右ウィンカー
- バックフラグ表示
※回転計波形、ブレーキ、左右ウィンカー、バックフラグ表示は、I/Fボックスのご利用が前提となります。
必要な映像データだけを容量を軽くして保存
映像切り出し
各ドライバーの一時停止状況などをまとめて安全会議で使用する、ドライバーへの声掛けの材料としてお使い頂けます。
走行軌跡表示、印刷機能
得意先訪問時のルート確認、ハザードマップとしてお使い頂けます。